コラム『三条の独り言』
Vol.23
「北海道・礼文.利尻に咲き誇る花たち」
北海道・礼文.利尻に咲き誇る花たち

 
九州中小企業経営者協会(略称:中経協)の有志で北海道最北端へ上ってきました。5組の夫婦と会員2人の合計12名の年旅行です。添乗員がいなかったのですが、数えやすくどこでも一番に集合したので、渋滞に巻き込まれずにすんだのが印象に残りました。

 つものことながら、現地に行ってみるまで、本邦最北端が宗谷岬だとも知らず、ましてや「利尻島」「礼文島」ってどこ?の知識レベル。

 海道・稚内市の宗谷岬は、北緯45度31分の本邦最北端。だだっ広い広場に三角錐の碑と間宮林蔵の銅像があるだけ。烏賊焼きとビールが印象に残りました。(何にもないよと言われていましたが、それにしても・・・・)
 
 文島は稚内港からフェリーで2時間ほど西にある蟹の爪のような島。爪の先端がスコトン岬で、その目の前にある島が海馬島(とどじま)。気持ち的にはここが最北限ですが、北緯的には宗谷岬の方が高いのだそうです。
 文島の南東、フェリーで40分のところにあるのが利尻昆布で有名な利尻島。北海道みやげですっかり有名になった銘菓「北の恋人」のパッケージを飾る山が、オタトマリ沼から見た利尻山だとは、北海道から来た嫁も知らなかった有名な話でした。
 一周60Kmの利尻島はバスで1時間ちょっとで回れますが、礼文島の東側は車の通れる道がなく、断崖絶壁のハイキングコースをトレッキングする人たちで賑わっていました。7月初旬の島々には色とりどりの花々が咲き誇り風に揺れるさまは小さいながらも若い息吹を感じさせてくれました。
細長い礼文島が種子島で、まん丸な利尻島が屋久島だと勝手に決めつける州人でした。
 
 い夏の間に来る観光客が相手だけに仕方がないのかもしれませんが、フェリーに乗るのに1時間も前から並んで待って、乗ったら乗ったで船室に殺到しないと座れないような今の対応はいかがなものかと思います。1等船室と同様に2等船室も指定席にすれば、朝ももう少しゆっくりできるのにと思ったしだいです。
そうは言っても皆さん旅慣れたメンバーばかりなので、不便さを逆に笑い飛ばして楽しく過ごすことができました。

 こでも地方空港は厳しいのですが、利尻空港もご多分に洩れず、定期便が廃止されていました。緊急時にもェリーしかない離島に厳しい現実を感した旅となりました。

 


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